今日は魚!切り身レシピ集 by 切り身ニスト・すぎま

魚はさばけない会社員でSEのすぎまが、男らしく切り身魚料理を作り続けるブログ!

Netflix (ネットフリックス) の料理ドキュメンタリー「cooked」はおすすめ

Netflixで「cooked:人は料理をする」というドキュメンタリー番組が面白かったです。

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料理をするという行為について掘り下げたその番組で、印象的なセリフがありました。

料理をしましょう。自分の食べるものは自分で作る。
 その行為は、己の利益追求しか考えず、
 身体にいいとは言えない食べ物を売りつけてくる食品業界に対して、
 合理的なことばかりを追求する今の社会に対して、
 ノーと言うことに値するのだから

特定企業を名指ししているわけではありませんが、地上波で放送したらスポンサーから叩かれてしまいそうです。

身体にいいとは言えない食べ物を作っている企業の倫理観。
その倫理観は誰が決めているのかを考えてみると、
その企業の社長なのか、企業の株主なのか、企業の商品を買ってる人なのか、買っている人が使うお金を渡す人なのか。
特定することが困難な犯人捜しゲームのよう。

商品パッケージの裏に原材料が書いてありますが、スーパーで売っている商品の一つ一つ確認している人は少数です。
商品の原材料に疑問を持ち、インターネットで調べたり、誰かに聞いたり、自分から情報を取りに行かないと何がよくて、何が悪いかなんて発想すら湧きません。

料理をすることは時間がかかります。
材料を切ったり、焼いたり、煮たりする調理の時間以外にも、何を作るか考える時間、材料を調達する時間、調理する場所を掃除する時間、調理し終わった道具を洗う時間、調理した時に出た生ごみを処分する時間。

時間以外にもお金がかかります。
材料費以外にも、調理に必要な道具、洗い物をする時の水や洗剤、料理を載せる食器、加熱する時の電気やガス、消耗品からインフラ設備の数々。

一人が時間とお金をかけて料理をすることは、合理的な面から考えると間違った選択になってしまいます。
一か所で何人分もの食事を作った方が効率的だし、時間もお金も節約できるかもしれない。
だからといって、一か所で何百、何千人もの食品を作り、日持ちや食感、見た目のために本来は入れる必要のない材料を追加する社会を合理的で素晴らしいと崇拝するのは行き過ぎた合理的のように思えてなりません。

一日の三食全て、自分で作るべきとはいうつもりはないし、現実的ではありません。
ただ、これまでより一回だけでも多く、買う料理から作る料理を選ぶことで、一回多く体に良い食事を摂ることができます。
パッケージの装飾に踊らされることなく、自分や家族が食べる料理を自分で作りましょう。

番組では、火、水、空気、土をテーマに取り上げて、1話ずつどうしてその調理法が現代まで存在しているのかを掘り下げています。
火や水は調理法としてイメージしやすいけれど、空気や土に結びつく調理法は思いつきにくいけれど、ふっくらしたパンや微生物による発酵という視点で考えると昔からある調理方法です。
最新の調理家電がなくても、料理はできます。

Netflix「cooked:人は料理をする」を見て、ぜひ料理をしましょう。

https://www.netflix.com/jp/title/80022456

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